レクサスは、操作性に優れ安全な車なので故障も少ないです。
さらには、走行性も高くとても乗り心地が良いので人気の車種です。
でもそれだけに、実際盗難されてしまう車として有名なことも事実。
オーナーになったあなたは、盗難だけはされたくないでしょう。
本記事では盗難対策をしている筆者が、レクサスの盗難についての現状と対策について解説します!
主な内容は以下の通り。
- レクサスの盗難台数
- レクサスが盗まれやすいのかSNSで口コミチェック
- レクサスの盗難対策
- レクサスが盗難されやすい場所
- レクサスが盗難されやすい時間帯
- 何の目的でレクサスが盗難されるのか
本記事を読めば、レクサスのオーナーになっても盗難される不安を最大限に低くして安心・安全なカーライフを過ごすことができますよ!
レクサスの盗難対策として筆者が絶対必要だろうと思われるのは以下の2つです。
結論から言うとこのハンドルロックとタイヤロックは必須でつけてください。
逆にこれをやっているだけで外から見た犯人は盗難しようという気持ちが半減しますよ!
またレクサスは実際に盗難されやすい車種なので車両保険をつけてもらえない保険会社もあります。
今の自動車保険でもし、車両保険が付いていないのであれば、以下の自動車保険一括見積りをやってみてください。
車両保険のついているものを選んだ方がいいです!
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レクサスの特徴・車種
レクサスについて最初に少し紹介します。
盗難されやすいとされるレクサスはどのような特徴があるのでしょうか。
特徴車種は読み飛ばしたい場合は、こちらから先に進んでください>>
レクサスの特徴について
レクサスの特徴としては、具体的には以下のような感じです。
- 高品質と精密な工法:
- レクサスの車は、高い品質基準と精密な製造工程によって生産されています。細部にわたるまで丁寧な作業が施され、高品質な車を提供しています。
- 先進技術の採用:
- 先進的な安全技術や最新の情報通信技術を積極的に取り入れ、快適で安全なドライビング体験を提供しています。自動運転技術やハイブリッドシステムなど、環境に優しい技術の開発にも力を入れています。
- ラグジュアリーなデザイン:
- 内外装ともに洗練されたデザインが特徴で、エレガントかつスポーティな外観を持つモデルが多いです。内装には高品質な素材が使用され、細部にわたるデザインにもこだわりが見られます。
- 静粛性と乗り心地の良さ:
- 高い静粛性と滑らかな乗り心地を提供するために、最先端の技術が用いられています。特に高速走行時の静かさや、悪路での安定した乗り心地は、レクサスの大きな魅力の一つです。
- カスタマーサービス:
- 顧客満足度を非常に重視しており、購入後のアフターサービスも充実しています。専用の顧客サービスセンターや、高品質なメンテナンスサービスを提供しています。
レクサスの車種について
次にレクサスの車種についても紹介します。
レクサスは多岐にわたるモデルを展開しており、セダン、クーペ、SUV、ハイブリッド車、そして電気自動車(EV)などがあります。
セダン
- LS: フラッグシップセダンで、最高級の快適性と性能を提供します。
※LSは盗難されやすいランキングに入っている車種の一つです - ES: 中型セダンで、洗練されたデザインと高い燃效率を持ちます。
- IS: コンパクトセダンで、よりスポーティな走りを楽しめるモデルです。
クーペ
- LC: フラッグシップクーペで、高性能と美しいデザインが特徴です。
- RC: スポーティな2ドアクーペで、ダイナミックな走行性能を持ちます。
SUV
- LX: フラッグシップSUVで、豪華な装備とオフロード性能を兼ね備えています。
※LXは盗難されやすい車種の一つです - RX: 中型SUVで、ファミリー向けの快適性と実用性を提供します。
- NX: コンパクトSUVで、都市型ライフスタイルに適したデザインと機能性を持ちます。
- UX: サブコンパクトSUVで、コンパクトながらも高い品質と燃效率を実現しています。
ハイブリッド車
レクサスはハイブリッド技術にも力を入れており、上記のモデルの多くにハイブリッドバージョンが存在します(例: RXh、ESh、NXhなど)。
電気自動車(EV)
- UX 300e: レクサスの電気自動車(EV)モデルで、ゼロエミッションを実現しながらも、レクサスらしい快適性と走行性能を提供します。
【怖い】レクサスの盗難は年間どれくらいあるのか?
レクサスの盗難は実際どれくらいあるのでしょうか。
日本損保協会のデータを参考にしてみました。
引用:日本損保協会
レクサスの盗難
上記資料だと、レクサスシリーズの盗難件数はかなり多いことがわかります。
- 2020年:397件
- 2021年:250件
- 2022年:284件
※全てレクサスシリーズの合計値
2020年は一位、以降は全ての車種のうち盗難件数が2~3位になっていますからね・・
レクサス以外で盗難が多い車種
その他レクサス以外でも盗難されやすい車は気を付けた方がいいです。
- プリウス
- アルファード
- ランクルプラド
- ハイエース
- クラウン
- アクア
- C‐HR
これを見ると、トップ10はほぼ、トヨタとレクサスなのでトヨタ系の車ばかりですね。
とくに、SUV車や、ワンボックス、ミニバンあたりの車は利便性が高く人気の車種なので狙われやすい傾向にあります。
レクサスは本当に盗難が多くて怖いのかSNSを調査
データから見ても盗まれやすいことはわかりましたが、実際にレクサスの盗難についてみんなはどう思っているのでしょうか。
SNSを確認してみました。
レクサス盗むとは度胸あるな😠盗んだ後、どうするつもりなんですかね?無事に帰ってくることを祈ってます🙏 https://t.co/iYSXkt7iTa
— 荻野神 (@TzgHte4MpZBHHyh) October 18, 2022
【バンパーこじ開け】盗んだ「レクサス」で「レクサス」盗む、飲食店経営の男を再逮捕 名古屋市https://t.co/eTPxgmwm9s
— ライブドアニュース (@livedoornews) July 8, 2021
警察は認否を明らかにしていないが、愛知県内では今年に入りレクサスが71台盗まれるなど、高級車の窃盗被害が相次いでいるという。 pic.twitter.com/9BVjqzSb0S
2月14日深夜3時20分頃、千葉県野田市でレクサスの盗難事件が発生… 犯人は現在も逃走中pic.twitter.com/CEwyrf42xf
— Share News Japan (@sharenewsjapan1) February 15, 2024
レクサスは盗まれやすい車の様です。
やはり盗難が多くて怖いですよね・・
中には、盗まれやすい車だから車両保険はつけられないという保険会社もあるくらいです。
なのでレクサスを購入されたご自身の車の保険を一度確認してみましょう。
もし、車両保険が付いていないのであれば、以下の自動車保険一括見積りをやってみて車両保険のついている保険を選んでみるのも一つの手段ではないでしょうか。
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レクサスの盗難防止の最強おすすめ対策は?
盗まれやすいレクサスですが、できる限り盗難防止の対策をしたいことろですよね。
そこで筆者が実際にやっているセキュリティ対策を含むレクサスの盗難対策これやっとけってのを紹介します!
具体的には以下の通り。
- ハンドルロック
- タイヤロック
- キーケース
- 鍵の保管箱
- 盗難防止用監視カメラ
- OBDガード
- センサーライト
- ナンバープレート盗難防止ボルト
これを全てやったところで確実に盗難防止になるとは限りませんが、盗難される確率を低くはできるはずです。
それでも盗難されてしまった場合は、自動車保険の車両保険に入っておきましょう。
それでは個別に紹介していきます。
ハンドルロック
まずはハンドルロックです。
文字通りハンドルをロックしてハンドル操作ができないようにするものです。
筆者の車のハンドルはこんな感じです。
上の画像のようにハンドルを一定以上にまわすと前の棒がつっかえて動きません。
これだと簡単には盗難されないですよね。
最低限つけておきたい盗難防止アイテムです!
タイヤロック
次にやっておきたいのはハンドルロックです。
こちらも筆者の車ですが、しっかりガードさせてもらっています。
タイヤロックをつけていることにより、一定以上タイヤが動かない形になっています。
というよりはホイルが壊れて車が動かないですね・・
ご自身で運転するときにロックが外れていることをしっかり確認しておきましょう。
キーケース
次はキーケースです。
これはリレーアタックができないように対策するものです。
リレーアタックは、現在普及しているスマートキーの仕組みの穴をついた盗難方法で、スマートキーが発する微弱な電波をキャッチして車のロックを解除します。
以下は閉じた時の見た目です。
キーケースを開くと以下のような形で、鍵と、タイヤロックと、ハンドルロックの鍵をつけています。
車のスマートキーと、ロック用の鍵2つくらいであれば、ギリギリ入るという感じです。
キーケースも大きすぎると持ち歩きに不便ですが、ポケットに収まるくらいなので持ち歩きも可能です!
リレーアタックの対策としては必要です。
鍵の保管箱
次は鍵の保管箱です。
鍵を保管するだけなら、先ほどのキーケースだけでもいいですが、予備のスマートキーを置いておく場所も必要です。
この保管箱であれば、両方しっかり入っていて他の鍵も入れられるだけの余裕もあります。
以下は閉じた状態です。
以下は開いた状態で、若干見にくいですがスマートキー二つ分なら余裕で入ります。
盗難防止用監視カメラ
盗難防止用の監視カメラです。
こちらは余裕があればつけておいて損はないです。
先日、筆者の知人も車の盗難に逢いかけたということを聞きました。
その人は家の前の駐車スペースなのに・・です。
怖いので防犯カメラを用意したということです。
閑静な住宅街やあまり人通りの多くない場所に駐車スペースがある場合はあったほうがいいですね。
OBDガード
次にOBDガードです。
これはCANインベーダーという手口での盗難を防ぐものになります。
CANインベーダーとは、施錠された車両の車室外(エンジンルームやバンパーの中など)の車両デジタル系統(CAN)に配線を接続して直接アクセスすることでアンロックや始動の信号を送信して、自走で盗むという手口です。
OBDガードというものは、コンピューターの配線に繋げられないように物理的に防御壁を作ります。
これを付けておくだけで安心できるし、取り付けも難しくありません。
ブレーキペダルロック
ペダルロックも有効です。
ブレーキペダルを踏めないように強力にロックします。
以下の状態を完全に同時ロックします。
- エンジンの始動
- ギアチェンジ
- 車両の発信
圧倒的な盗難防止力を発揮しますよ!
取り付けも簡単で30日間の返金保証付きなのでおすすめですよ~!
センサーライト
次にセンサーライトです。
これは人が通ると「ピカッ」と光るものです。
たまにつけている家があると思いますが、前を通るとちょっとびっくりしますよね。
これを付けていると犯人がビビッて盗難をしにくくする効果があります。
家の前が光ってると「ん?なんだ?」って思いますよね。
これを付けておくだけでも有効です。
ナンバープレート盗難防止ボルト
最近はナンバープレートの盗難もあります。
ナンバープレートを簡単に外せないとなると盗む側からすると売ったりするときに、ちょと面倒くさいということにもなります。
ナンバープレートロックボルトも一つの盗難対策になります!
GPSで車がどこにあるか確認しておく
iPhoneユーザであれば、AppleのAirTagがおすすめです。
このタグを車内に置いておくことで自分が止めた車が駐車場にあることを確認できますよ!
万が一、盗まれたときに警察に届け出て追跡するのにも参考になります。
イグラ
「IGLA(イグラ)」は、次世代のデジタルイモビライザーで、エンジン始動後に認証を行います。
この認証が行われない、認証が間違っている場合シフトチェンジと同時にエンジンを停止し再始動出来なくなる仕組みになります。
認証は車両のステアリングのボリュームボタンや、選曲ボタン、クルーズコントロールボタンなど使い本人しか分からないボタンと回数で認証します。
専用キーでの認証や、スマートフォンでの認証も可能となるタイプが多いようです。
IGLAはデジタル通信を採用したことで製品のコンパクト化に成功し、防水機能を備え犯人に発見されにくく、耐久性向上を実現しているのでおすすめです。
車両保険に入っておく
レクサスの場合は盗難されるリスクが高いため、保険会社によっては盗難されたときに支払われる車両保険自体が付いていない場合があります。
それだと盗難されても車のローンだけは払い続ける必要がでてきてしまいますので、車両保険にも入っておくことをおすすめします。
以下の自動車保険一括見積りをやってみて車両保険のついている保険を選んでみてはいかがでしょうか。
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レクサスが盗難されやすい場所は?
レクサスはどういった場所で盗まれやすいのでしょうか。
盗まれやすい場所を確認していきましょう。
盗難されやすい場所
上記は日本損保協会のデータですが、契約駐車場(屋外)と、自宅の駐車場(屋外)が圧倒的に盗難の発生率が多いです。
筆者の車も、自宅の駐車場(屋外)に該当するので、盗難がかなり発生しやすい場所となります。
それだけに盗難リスクを低くするセキュリティ対策が必要となります。
盗難防止策
自宅にもし車用のシャッター・フェンスなどで囲うことができるのであればそれだけで盗難リスクが下がります。
自宅のスペースに以下のようなものが設置できるのであれば検討してみてはいかがでしょうか。
レクサスが盗難やすい時間帯は?
レクサスが盗難されやすい時間も把握しておく必要があります。
盗難されやすい時間帯
車の盗難の多くは夜間に行われています。
盗難の発生時間帯は、「深夜~朝(22時~9時)」が最も多く深夜から朝にかけての薄暗い場所で盗難が発生しています。
深夜に寝ていて人通りの少ない場所だと盗難もしやすいということから深夜の時間帯に狙われる可能性が高いです。
盗難防止策
夜間の盗難防止策としては先ほども紹介したものになります。
家の前で光るセンサーライトや、盗難防止用監視カメラがあったほうが良いでしょう。
また、契約駐車場など離れた場所に駐車している場合は、GPSが有効です。
これらを駆使して盗難防止の対策をしていきましょう。
レクサスの盗難のその後・誰が何の目的で?
トヨタブランドは盗まれやすい車になっていますが、その中においても特にレクサスは、安全性に優れ、機械的信頼性を備えています。
そのため、レクサスの盗難は、「自分が乗りたいから」というよりは海外へ不正に輸出するなどして資金を得るための盗難が多いと考えられます。
またレクサス以外では、ランドクルーザーやアルファードなど、やはり高級車が狙われやすいのは間違いありません。
こうした高級車は、日本国内で人気というのはもちろん、海外でも非常に人気が高いです。
また、高値で取り引きされるため、窃盗団に狙われやすいという特徴もあります。
レクサスの盗難についてのまとめ
今回はレクサスの盗難についてまとめました。
筆者も、レクサスの一人のオーナーとして盗難リスクがあることを認識し、盗まれないような盗難防止策を取っています。
盗難防止策を取っていない場合は、いつ盗難に逢うか全くわからない状況と隣り合わせということになります。
これを機会にぜひ盗難防止策を取っておきましょう。
また、もし盗まれたとしても車両保険で金額的な負担を低くしたいですよね。
レクサス自体、盗難リスクが高いことから、車両保険に入れない保険会社もあります、
車両保険が付いていないのであれば、以下の自動車保険一括見積りをやってみて車両保険のついている保険を選んでみるのも一つの手段ではないでしょうか。
\平均3.5万円安くすることも可能/
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