財布を無くしたときってめちゃくちゃショックで絶望しますよね。
こういう時はどうすればいいのでしょうか。
筆者も、あまり自慢できることでなないですが、これまでの人生の中で財布を落としたり無くしたり、盗まれたりしたことは何度もありました。
元々不注意な性格なので気を付けないと・・とは思っているのですがついやってしまいます。
今回は、筆者のこういった経験を踏まえて財布を落としたらすぐにやることを紹介します。
同時に、今以上に財布を落としても見つかりやすくする方法と落としたときに気が付きやすくする方法も紹介します。
【財布落としたショック絶望】と思ったらすぐにやること
財布を落としてしまったらショックで青ざめますよね・・。
一瞬どうずればいいか分からず絶望しますが、そういうときにすぐにやることを紹介します。
1.冷静になる
まずは、パニックに陥らず冷静になりましょう。
焦って行動すると、状況を悪化させることがあります。
これは何気に大事です。
気分を落ち着かせるために一度深呼吸してみると良いでしょう。
2.紛失場所を再確認
財布を最後に見た場所や、訪れた場所を思い出して、紛失したかもしれない場所を再確認します。
自分が歩いた場所とかが分からない場合はGoogle Mapを活用すると良いでしょう。
「Google マップ」アプリを開いて、右上のイニシャルまたは写真のアイコンをタップし、[設定]をタップします。
[個人的なコンテンツ]をタップし、[ロケーション履歴がオフ]をタップします。
[ロケーション履歴]のカーソルをタップすると、「ロケーション履歴をONにしますか?」と聞かれるので、[有効にする]をタップすると設定完了です。
その後「Google マップ」アプリを開いて、右上のイニシャルまたは写真のアイコンをタップした後に、[タイムライン]をタップすると自分の行動履歴が見れるようになります。
これで自分が歩いた場所などを思い出すきっかけになります。
3.警察に遺失届を出しに行く
もし財布が盗まれた可能性がある場合、警察に届け出ることが必要です。警察報告書は後で必要になることがあります。
警察に行って、遺失届を提出します。
1枚の書類を出すだけなので、10分~15分程度で済みます。
もし交番に届けられたら連絡が来るのでそれを言ってもらえればOKです。
4.キャッシュカードとクレジットカードの利用を停止する
財布に入っていて一番危ないのはキャッシュカードとクレジットカードの2つではないでしょうか。
特に最近では、キャッシュカードもデビットカードになっていたり、クレジットカードもタッチするだけで使えたりととても便利な反面、落としたらだれでも使えてしまう状態にあります。
これは真っ先に各カード会社に連絡して利用を停止するようにしましょう。
5.身分証明書の再発行
運転免許証や保険証、マイナンバーカードなどが財布に入っていた場合、再発行手続きをする必要があります。
運転免許証は、免許センターに連絡。
マイナンバーカードは、市役所に問い合わせる。
保険証は、保険組合に問い合わせをしましょう。
6.火災保険の盗難保険を使う
火災保険の保険会社によっては盗難保険が付いているところもあります。
ご自身の火災保険の有無をチェックして盗難保険がついていて条件に当てはまっていれば使って見るのも有効です!
また、見たけどついていなかった・・
という方は以下の火災保険一括見積もりをやってみて、盗難保険がついているところに切り替えるのも良いかもしれません。
財布を落とさないための工夫・対策6つ
財布を落としたり無くしたりしたときにショックを受けて絶望しないために今後やるべきことをやっておきましょう。
財布をよくなくしてしまうという人は事前になくさないような工夫・対策をしておきましょう!
筆者は、何度か財布を落としたり、失くしたり、盗まれたりしているので実際に試したことのある対策を紹介します。
これをやると100%防げるというものではありませんが、気が付きやすくなったり、盗まれにくくなったりしますのでぜひ検討してみてくださいね!
盗難防止対策の財布を買う
財布はできるだけ大きいものの方がなくしにくいです。
財布は数年前までよく落として失くしてたけど、長財布にしてから忘れることもなく、失くすこともなくなった。大きいからだろうな。カバンからよく出し入れするモノで小さいのはなくす確率が高い。
— まこ (@mako_chibi) August 26, 2014
男子って財布なくす人多いよね←偏見
— mizumizu@ミリオンパーセント (@mizu2des) May 8, 2020
ポケットからポロってする人が多いからかな。女子の財布が大きいって説もある。
小さいと、ポケットに入れていてポロリ・・
ということも多いからでしょうか。
もし小さいものを持っている方はできるだけ大きい財布に変えてみてはいかがでしょうか。
GPSを入れておく
財布を落としたり、盗まれたりしても大丈夫なようにGPSを付けておくことをおすすめします。
筆者も一度、新幹線の駅の中で財布を落としてしまったことがありますが、GPSを財布の中に入れていたため、スマホアプリから地図上で確認ができ、無事に見つかったということもありました。
実は誰かがその時は駅の係りの人に届けてくれていたので、地図上でも駅員さんのいるところを指していたんですけどねw
GPSが無かったらもっとパニックになっていたかもしれません・・。
以下のGPSを入れていたのでもしなくす心配のある人は入れておくと安心ですよ!
MAMORIOは、スマホアプリと連携させて失くしたときにアプリから財布の場所を探せます。
めちゃくちゃ小さくて小銭入れにも入るサイズなのでおすすめです!
鈴をつけておく
財布に鈴をつけておくだけで落としたりしたときに気が付きやすくなります。
騒音が激しいところでは気が付かないかもしれませんが、道を歩いているときや財布がカバンから落ちた時などは気が付きやすいです。
落ちた瞬間に気が付けるので、GPSのタグと一緒に装着しておくとかなりなくす確率は低くなりますよ!
身に着けるバックに入れておく
また、財布はポケットに入れておくのはちょっと危険ですよね。
できるだけバックに入れておくことで落としたり、失くす確率を減らすことができますよ!
しかも、できれば身に着けることのできるバックがいいですね。
チェーンをつける
どうしてもポケットに財布を入れたい!
カバンを持ち歩きたくない。
というあなたは財布にチェーンを付けておきましょう。
これで万が一財布をポケットから落としてもチェーンがついているので簡単にはなくなりません。
火災保険の盗難保険を確認する
火災保険の保険会社によっては盗難保険が付いているところもあります。
あなたの火災保険の有無をチェックして盗難保険がついていて条件に当てはまっていれば使って見るのも有効です!
もしついていない火災保険に入っているのであれば、以下の火災保険一括見積もりをやってみることをおすすめします!
もし、今より安くなって盗難保険が付いていれば、高い財布であれば保険が適用されるかもしれません。
\平均3.5万円安くなる/
たった3分の入力でOK
財布が見つかる確率ってどれくらい?
令和4年度の警視庁の遺失物拾得状況を確認したところ、下記の図の通り遺失者変換というのが70%を越えていました。
ということで落としても70%は返ってくるようなので、さらに確率を高めるために先ほどの対策は出来る限りやっておきましょう。
筆者もJRの駅員さんや、飲んでいたお店のスタッフなどいろんな方にお世話になりました。
失くしたと思ったときはその時の行動ルートを明確にして再度確認することが大事です。
まずは焦らずに、冷静に行動しましょう!
まとめ:万全の対策をして財布を落とさない!
財布をなくしてしまった。
ということは仕方がないですよね。
でも次も失くしてしまわないようにできるだけやれる対策はやっておきましょう。
少なくとも、長財布とGPSのチップの対策はしておきましょう!
あなたの毎日肌身離さない財布。
それだけに失くしたらめちゃくちゃ困ります。
ぜひ、できる限りの対策をしてみてください!
もし、今より安くなって盗難保険が付いていれば、高い財布であれば保険が適用されることもあります。
\平均3.5万円安くなる/
たった3分の入力でOK