クラウンは、洗練されたデザインでかっこいい車です。
さらには、豪華かつ快適なで内装乗り心地が良いので人気の車種です。
でもそれだけに、実際盗難されてしまう車として有名なことも事実。
クラウンのオーナーの方々は特に、盗難だけはされたくないですよね。
本記事では実際にトヨタ車を所持している筆者が、クラウンの盗難についての現状と対策について解説します!
主な内容は以下の通り。
- クラウンの盗難台数
- クラウンが盗まれやすいのかSNSで口コミチェック
- クラウンの盗難対策
- クラウンが盗難されやすい場所
- クラウンが盗難されやすい時間帯
- 何の目的でクラウンが盗難されるのか
本記事を読めば、クラウンのオーナーになっても盗難される不安を最大限に低くして安心・安全なカーライフを過ごすことができますよ!
クラウンは実際に盗難されやすい車種なので車両保険をつけてもらえない保険会社もあります。
今の自動車保険でもし、車両保険が付いていないのであれば、以下の自動車保険一括見積りをやってみてください。
車両保険のついているものを選んだ方がいいです!
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【怖い】クラウンの盗難は年間どれくらいあるのか?
クラウンの盗難は実際どれくらいあるのでしょうか。
日本損保協会のデータを参考にしてみました。
引用:日本損保協会
クラウンの盗難
クラウンの盗難件数は比較的多いことがわかります。
- 2020年:146件
- 2021年:81件
- 2022年:72件
2021年以降は減少傾向ですが、常に上位にランクインしていますね・・
クラウン以外で盗難が多い車種
その他クラウン以外でも盗難されやすい車は気を付けた方がいいです。
- プリウス
- アルファード
- レクサスLX,RX,ES
- ハイエース
- プラド
- アクア
- C‐HR
これを見ると、トップ10はほぼ、トヨタとレクサスなのでトヨタ系の車ばかりですね。
やはりトヨタ車は壊れにくい丈夫な車でありなおかつコスパが良い。
燃費も良いとくると人気の車種です。
とくに、SUV車や、ワンボックス、ミニバンあたりの車は利便性が高く人気の車種なので狙われやすい傾向にあります。
クラウンは本当に盗難が多くて怖いのかSNSを調査
データから見ても盗まれやすいことはわかりましたが、実際にクラウンの盗難についてみんなはどう思っているのでしょうか。
SNSを確認してみました。
皆さん力貸してください😭
— Masahito. (@asphaltboy_88) June 16, 2023
友達の車のナンバー水戸、大洗で盗難されました。
21クラウン黒、ナンバー813知ってる方居ましたらご連絡お願いします。恐らく813のナンバーも偽造かもしれません。些細なことでも良いのでよろしくお願いします🙏#ナンバー盗難 pic.twitter.com/MyO702di4f
どうか🙇♂️ご協力を
— カシオレ☆☆☆☆☆【旗士】 (@kasiore20000) July 26, 2023
お願いします!
後輩のクラウンが盗難されました…
(仕事のトラックも一緒にアトラス)
三重県四日市住みアパートの
駐車場で朝、駐車場に行ったら
盗難されてました。
拡散リツイートご協力お願いします🙏
何か情報ありましたらDMください!#拡散RT希望 #車盗難されました pic.twitter.com/cbD5ScP6Nv
「家族同然の愛車が…クラウン盗難被害者が怒り「犯人を許すことはできない」」衝撃事件の核心】... https://t.co/ptD8shg3lm pic.twitter.com/4CTuFJykkV
— 自動車盗難情報局 (@jidousha_tounan) June 15, 2023
クラウンは盗まれやすい車の様です。
やはり盗難が多くて怖いですよね・・
中には、盗まれやすい車だから車両保険はつけられないという保険会社もあるくらいです。
なのでクラウンを購入されたご自身の車の保険を一度確認してみましょう。
もし、車両保険が付いていないのであれば、以下の自動車保険一括見積りをやってみて車両保険のついている保険を選んでみるのも一つの手段ではないでしょうか。
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クラウンの盗難防止の最強おすすめ対策は?
盗まれやすいクラウンですが、できる限り盗難防止の対策をしたいことろですよね。
そこで筆者が実際にやっているセキュリティ対策を含むクラウンの盗難対策これやっとけってのを紹介します!
具体的には以下の通り。
- ハンドルロック
- タイヤロック
- キーケース
- 鍵の保管箱
- 盗難防止用監視カメラ
- OBDガード
- センサーライト
- ナンバープレート盗難防止ボルト
これを全てやったところで確実に盗難防止になるとは限りませんが、盗難される確率を低くはできるはずです。
特にハンドルロックとタイヤロックだけは必ずやっておきましょう。
他は必要に応じて対応してください。
それでも盗難を回避するには、自動車保険の車両保険に入っておきましょう。
それでは個別に紹介していきます。
ハンドルロック
まずはハンドルロックです。
文字通りハンドルをロックしてハンドル操作ができないようにするものです。
筆者の車のハンドルはこんな感じです。
上の画像のようにハンドルを一定以上にまわすと前の棒がつっかえて動きません。
これだと簡単には盗難されないですよね。
最低限つけておきたい盗難防止アイテムです!
タイヤロック
次にやっておきたいのはハンドルロックです。
こちらも筆者の車ですが、しっかりガードさせてもらっています。
タイヤロックをつけていることにより、一定以上タイヤが動かない形になっています。
というよりはホイルが壊れて車が動かないですね・・
ご自身で運転するときにロックが外れていることをしっかり確認しておきましょう。
キーケース
次はキーケースです。
これはリレーアタックができないように対策するものです。
リレーアタックは、現在普及しているスマートキーの仕組みの穴をついた盗難方法で、スマートキーが発する微弱な電波をキャッチして車のロックを解除します。
以下は閉じた時の見た目です。
キーケースを開くと以下のような形で、鍵と、タイヤロックと、ハンドルロックの鍵をつけています。
車のスマートキーと、ロック用の鍵2つくらいであれば、ギリギリ入るという感じです。
キーケースも大きすぎると持ち歩きに不便ですが、ポケットに収まるくらいなので持ち歩きも可能です!
リレーアタックの対策としては必要です。
鍵の保管箱
次は鍵の保管箱です。
鍵を保管するだけなら、先ほどのキーケースだけでもいいですが、予備のスマートキーを置いておく場所も必要です。
この保管箱であれば、両方しっかり入っていて他の鍵も入れられるだけの余裕もあります。
以下は閉じた状態です。
以下は開いた状態で、若干見にくいですがスマートキー二つ分なら余裕で入ります。
盗難防止用監視カメラ
盗難防止用の監視カメラです。
こちらは余裕があればつけておいて損はないです。
先日、筆者の知人も車の盗難に逢いかけたということを聞きました。
その人は家の前の駐車スペースなのに・・です。
怖いので防犯カメラを用意したということです。
閑静な住宅街やあまり人通りの多くない場所に駐車スペースがある場合はあったほうがいいですね。
OBDガード
次にOBDガードです。
これはCANインベーダーという手口での盗難を防ぐものになります。
CANインベーダーとは、施錠された車両の車室外(エンジンルームやバンパーの中など)の車両デジタル系統(CAN)に配線を接続して直接アクセスすることでアンロックや始動の信号を送信して、自走で盗むという手口です。
OBDガードというものは、コンピューターの配線に繋げられないように物理的に防御壁を作ります。
これを付けておくだけで安心できるし、取り付けも難しくありません。
ブレーキペダルロック
ペダルロックも有効です。
ブレーキペダルを踏めないように強力にロックします。
以下の状態を完全に同時ロックします。
- エンジンの始動
- ギアチェンジ
- 車両の発信
圧倒的な盗難防止力を発揮しますよ!
取り付けも簡単で30日間の返金保証付きなのでおすすめですよ~!
センサーライト
次にセンサーライトです。
これは人が通ると「ピカッ」と光るものです。
たまにつけている家があると思いますが、前を通るとちょっとびっくりしますよね。
これを付けていると犯人がビビッて盗難をしにくくする効果があります。
家の前が光ってると「ん?なんだ?」って思いますよね。
これを付けておくだけでも有効です。
ナンバープレート盗難防止ボルト
最近はナンバープレートの盗難もあります。
ナンバープレートを簡単に外せないとなると盗む側からすると売ったりするときに、ちょと面倒くさいということにもなります。
ナンバープレートロックボルトも一つの盗難対策になります!
GPSで車がどこにあるか確認しておく
iPhoneユーザであれば、AppleのAirTagがおすすめです。
このタグを車内に置いておくことで自分が止めた車が駐車場にあることを確認できますよ!
万が一、盗まれたときに警察に届け出て追跡するのにも参考になります。
イグラ
「IGLA(イグラ)」は、次世代のデジタルイモビライザーで、エンジン始動後に認証を行います。
この認証が行われない、認証が間違っている場合シフトチェンジと同時にエンジンを停止し再始動出来なくなる仕組みになります。
認証は車両のステアリングのボリュームボタンや、選曲ボタン、クルーズコントロールボタンなど使い本人しか分からないボタンと回数で認証します。
専用キーでの認証や、スマートフォンでの認証も可能となるタイプが多いようです。
IGLAはデジタル通信を採用したことで製品のコンパクト化に成功し、防水機能を備え犯人に発見されにくく、耐久性向上を実現しているのでおすすめです。
車両保険に入っておく
クラウンの場合は盗難されるリスクが高いため、保険会社によっては盗難されたときに支払われる車両保険自体が付いていない場合があります。
それだと盗難されても車のローンだけは払い続ける必要がでてきてしまいますので、車両保険にも入っておくことをおすすめします。
以下の自動車保険一括見積りをやってみて車両保険のついている保険を選んでみてはいかがでしょうか。
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クラウンが盗難されやすい場所は?
クラウンはどういった場所で盗まれやすいのでしょうか。
盗まれやすい場所を確認していきましょう。
盗難されやすい場所
上記は日本損保協会のデータですが、契約駐車場(屋外)と、自宅の駐車場(屋外)が圧倒的に盗難の発生率が多いです。
筆者の車も、自宅の駐車場(屋外)に該当するので、盗難がかなり発生しやすい場所となります。
それだけに盗難リスクを低くするセキュリティ対策が必要となります。
盗難防止策
自宅にもし車用のシャッター・フェンスなどで囲うことができるのであればそれだけで盗難リスクが下がります。
自宅のスペースに以下のようなものが設置できるのであれば検討してみてはいかがでしょうか。
クラウンが盗難やすい時間帯は?
クラウンが盗難されやすい時間も把握しておく必要があります。
盗難されやすい時間帯
車の盗難の多くは夜間に行われています。
盗難の発生時間帯は、「深夜~朝(22時~9時)」が最も多く深夜から朝にかけての薄暗い場所で盗難が発生しています。
深夜に寝ていて人通りの少ない場所だと盗難もしやすいということから深夜の時間帯に狙われる可能性が高いです。
盗難防止策
夜間の盗難防止策としては先ほども紹介したものになります。
家の前で光るセンサーライトや、盗難防止用監視カメラがあったほうが良いでしょう。
また、契約駐車場など離れた場所に駐車している場合は、GPSが有効です。
これらを駆使して盗難防止の対策をしていきましょう。
クラウンの盗難は誰が何の目的で?
クラウンは、ブランド価値が高く、デザインの人気も非常に人気です。
そのため、クラウンの盗難は、「自分が乗りたいから」というよりは海外へ不正に輸出するなどして資金を得るための盗難が多いと考えられます。
また、クラウン以外では、レクサスLXやアルファードなど、やはり高級車が狙われやすいのは間違いありません。
こうした高級車は、日本国内で人気というのはもちろん、海外でも非常に人気が高いです。
また、高値で取り引きされるため、窃盗団に狙われやすいという特徴もあります。
クラウンの盗難についてのまとめ
今回はクラウンの盗難についてまとめました。
筆者も、クラウンの一人のオーナーとして盗難リスクがあることを認識し、盗まれないような盗難防止策を取っています。
盗難防止策を取っていない場合は、いつ盗難に逢うか全くわからない状況と隣り合わせということになります。
これを機会にぜひ盗難防止策を取っておきましょう。
また、もし盗まれたとしても車両保険で金額的な負担を低くしたいですよね。
クラウン自体、盗難リスクが高いことから、車両保険に入れない保険会社もあります、
車両保険が付いていないのであれば、以下の自動車保険一括見積りをやってみて車両保険のついている保険を選んでみるのも一つの手段ではないでしょうか。
\平均3.5万円安くすることも可能/
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